2011-01-01から1年間の記事一覧

ディノスシネマズ札幌劇場

■ディノスシネマズ札幌劇場『ミケランジェロの暗号』監督:ヴォルフガング・ムルンベルガー ミケランジェロが残した絵とそれを欲しいヒトラー率いるナチスとの駆け引き。作品を見ていて『イングロリアス・バスターズ』に似ているなと思ったが、パンフを見て…

『アクシデント 意外』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』

■新宿武蔵野館『アクシデント 意外』監督:ソイ・ チェン■新宿バルト9『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』監督:ルパート・ワイアット

再会

かつての友人たちに再会した。大学の友人たちで僕が大学において居場所を築いてくれた人たちだ。何だかんだで大人になってしまった。収入や会社の話になり、結婚に向けて同棲を始めているものがいたり。そういう意味では自分はあまりに後ろめたすぎる。収入…

『エンディングノート』

■新宿ピカデリー『エンディングノート』監督:砂田麻美

『全貌フレデリック・ワイズマン――アメリカ合衆国を記録する』

■『全貌フレデリック・ワイズマン――アメリカ合衆国を記録する』土本 典昭 (編集), 鈴木 一誌 (編集) 素晴らしい本だった。ワイズマンの長いキャリアの全貌を見るだけでなく、ありとあらゆる視点からワイズマンに時に厳しい批評を浴びせその実態を浮かび上が…

『ワイルド・スピード MEGA MAX』

■ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター『ワイルド・スピード MEGA MAX』監督:ジャスティン・リン

『スリーデイズ』

■渋谷東急『スリーデイズ』監督:ポール・ハギス■シアターN渋谷『アンダーグラウンド』監督:エミール・クストリッツァ

『モテキ』

■ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター『モテキ』監督:大根仁日本人の浪花節的要素と現代のツールをふんだんに使った新感覚のラブコメ。テレビシリーズのお約束事をしっかり踏まえ発展的に映画に落とし込んでいる。牛丼を食べるとか、一人カラオケを歌…

オーバーワークから2週間

■9月の9日にオーバーワークというタイトルで記録して以来日記をつけれていないことに気がついた。実際のところさらにオーバーワークは積み重なり結局のところパンクした。本当に休みなく働いているので、煮詰まるどころの話じゃなくて、旅行とかそういった類…

オーバーワーク

■オーバーワーク

『天使の涙』

■DVD『天使の涙』監督:ウォン・カーウァイ

『ブレス』

■DVD『ブレス』監督:キム・ギドク

『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』

■ヒューマントラストシネマ渋谷『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』監督:アダム・マッケイ■DVD『ミレニアム2 火と戯れる女』監督:ダニエル・アルフレッドソン■DVD『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』監督:ダニエル・アルフレッドソン

オールナイトでDVD製作

■オールナイトでDVD製作

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』

■DVD『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』監督: ニールス・アルデン・オプレヴ

『監督失格』

■TOHOシネマズ 六本木ヒルズ『監督失格』監督:平野勝之 『監督失格』見てエスカレーター降りたらロビーに平野さんがいて、何故かそこから涙が止まらなかった。本当は感想を伝えたかったんだけど、何か出来なかった。でも平野さんのような作り手がいるから自…

『ナッシュビル』

■仕事。やることが異常に多く気が狂いそうになる。どこまでが自分がやってどこまでが人に託すべきなのかの境界線がどんどん曖昧になっていく。たぶんいつかはパンクする。いやもうしかけているけど、抜け出して映画を見に行けているのでたぶん大丈夫。映画は…

『ハンナ』

■新宿ピカデリー『ハンナ』監督: ジョー・ライト 大傑作!走る映像、高鳴る音楽。『ラン・ローラ・ラン』+『π』+『エル・トポ』+『もののけ姫』何だかシネマライズ系映画のエクストリームな部分をサンプリングしてしまったかのような高揚感。プロットだけ…

シアターN

■編集、微細な作業をしっかり。■気が狂いそうになりシアターNに行く。渋谷の雑踏が僕には落ち着ける場所になってしまった。ここでまだまだカルチャーを見たい。■シアターN渋谷『アップサイド・ダウン:クリエイションレコーズ・ストーリー』監督:ダニー・オ…

パーティー

■マンプロ編集、カラーコーティング作業。■品川で映画関係のパーティーに行く。行くか迷ったが、猛烈に後悔しそうな気がしたので、遅刻して駆けつけた。案の定アウェーだったがいくつかの出会いと、インディペンデント監督と知り合えたので結果オーライ。竹…

ピラニア3D』

■BD『サロゲート』監督:ジョナサン・モストウ 再見。ロボットを通じたある夫婦の話の部分が自分にはクリアに見えてきた。ロボットに「便利さ」だけでなく人間の「尊厳」や「美」さえもが奪われてしまう。そんな人間らしさの損ないに待ったをかける夫のブル…

興行

■興行。後楽園に到着してもまだ制作し続ける。完全にキャパ越えだが、それでも間に合うという計算が出来た上で作業は出来たのではないだろうか。今週は妙なカタルシスがあった。それは仕事に対して誠実に向かわないと獲得出来ない「何か」であったように思う…

働く

■事務所の地べたで普通に8時間快眠してしまう。それはそれで問題ありだ。■フィンランドサウナで風呂。意外と久しぶりに行った。■編集。もういやだという気分になるくらいに分量が多い。しばらく何もしたくないと思うようにも。けど仕事はきっと何かに結びつ…

旧友に会う。

■会見撮影、編集。誰かに殴られたような気がする。あんまり覚えていない。■BM社に写真資料を借りにいく。過去のポジから熱い「何か」を感じる。歴史を作るのは記録、記憶なのだと実感した。それを残すものがいて初めて生まれるのだと■前の会社の同期であるN…

DDTの社畜

■マンプロの編集をオールナイトで。何度も笑いながら編集したが、一発撮りなので、明るさが厳しい場面もいくつかあり、補正作業は念入りにやらないと行けない感じ。咳して寝付けない。誰よりも事務所に籠りもはや社畜という感も。企業戦士SHACHIをここで体感…

マンプロ

■早朝に構成、荒編集を終了するも、師匠に見せて構成力の甘さを指摘される。ごもっともすぎてふがいなかった。ドラマチックに見せる力量がまだまだ足りない。きっとインタビューも甘い。世の中にはしっかり「本流」というものがある。川の流れがあってその本…

VTR作り

■事務所に行ってマスター制作。何だかその他諸々の業務で時間がかかってしまう。結局会場VTR作りは夜からになってしまう。上手く時間が作れずにイライラ。■徹夜で編集作業。

DVD制作

■朝に事務所に到着。大家さんと帰り道を一緒に帰る。いかにカタルシスを与えられる生活をするかという話になる。日常的に映画や過激なプロレスに触れていると、当然満足出来ることは少なくなってしまい爽快感やカタルシスを自身に与える事は難しくなってしま…

大阪

■DDTの巡業で大阪。たぶん初めて。試合会場の周辺しか見渡すことが出来なかった。今年に入り、北は北海道、南は福岡と各地に行けている。が、旅は旅でじっくりと行きたいものなのだが。帰り際、ちょっとしたお店で騙される。あまりに悔しいというか悔しさを…

『トレインスポッティング』

■DVD『トレインスポッティング』監督:ダニー・ボイル かなり久しぶりに。全編にわたる「お洒落さ」はやはり際立っている。美大にいたとき、周りにいる男子の多くはトレスポに出てそうな風貌だった。若者に支持されるセンス=単館上映のヒットは果たして今に…