DVD制作

■朝に事務所に到着。大家さんと帰り道を一緒に帰る。いかにカタルシスを与えられる生活をするかという話になる。日常的に映画や過激なプロレスに触れていると、当然満足出来ることは少なくなってしまい爽快感やカタルシスを自身に与える事は難しくなってしまう。非日常が日常に食い込んでしまう。日常に非日常を与える側になる人間は、その日常性において弱者になってしまう。そんなことを実感してしまった。僕らはもっと生活の中で工夫してカタルシスを得られるよう日常生活を「編集」していかなくてはいけないのだ。

■昼寝してDVCAMデッキを持ち帰りDVDの編集。思った以上に時間がかかってしまう。作業的な映像編集はなかなか辛いのだが、こういうときこそ些細な仕事を見せるときだと思う。