2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

撮影に関すること

■新木場でコメント撮り。新宿戻って高梨選手インタビュー。本音を言わせる古武さんのインタビュー術と、その本音から見えた高梨さんのプロレスに賭ける想いに震えた。真夜中に一升瓶を持つ高梨さんの姿が印象的だった。

『サウダーヂ』

■出鼻を挫かれた翌日にその出鼻さえ修正出来る出来事。テープが2本回った。思わぬ計8時間15分。何かワンビンの映画みたいになってきた。シナリオは大きく変わった。映画でも見に行こう。それにしても8時間15分ものTELは初めてだ。いや何がどうなったのかも自…

『ウィンターズ・ボーン』

■映画をまとめて見る機会を得て日常生活に戻ると、とんでもない寒さと支払いをしなくてはいけないお金のこととか、自分の健康状態がふと心配になる。それだけ現実に戻された気分にされてしまうのだけど、日常が映画に毒されてきているというか、その境目が分…

『ツレがうつになりまして』

■新宿バルト9『ツレがうつになりまして』監督:佐々部清鬱病を煩う夫とそれを支える漫画家の妻のお話。全体として暗いトーンで表現されることはほとんどない。それが本作最大の魅力で、宮粼あおいと堺雅人の陽性の部分における要素が多分に多いためだと思う…

『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』

■新宿の街をフラフラした。このまま家に帰るのも何だし、財布の中にたまった前売り券を消化しないと。半ば脅迫的に映画を見る状況を作っている。プロレス団体で働くものが、何故にここまで映画に固執するのか端から見ていると不思議だ。プロレスに還元したい…

東京国際映画祭

■番組の作業を前倒しで行っていたら、MA日が翌日にづれ込んでいたという事で、ちょっと時間が出来た。毎回スケジュールがいっぱいいっぱいなんだけども、空いたときの行動力はここぞとばかりにあるので東京国際映画祭へ。映画祭の空気感が良いなと思い始めた…

『カウボーイ&エイリアン』

■新宿バルト9『カウボーイ&エイリアン』監督:ジョン・ファヴロー 何故かイマイチに思えた。西部劇×SFという異種格闘技戦なのだが、そのどちらもが絵としてまとまりがないように思えた。ダニエル・クレイグがもう少し愛くるしければ、ここまで完璧でなかっ…

リミット

■何かが限界越えしたようで、どうすることも出来ずに感情が爆発した。twitterで当たり散らしたが、そんなことをしても何もならないので、建設的な動きをこれからしていこうと思う。まあとにかく疲れまくった挙げ句に、おかまないなしだったので、もう色々と…

『苦役列車』

■『苦役列車』西村 賢太 (著)

『ステイ・フレンズ』

■新宿武蔵野館『ステイ・フレンズ』監督:ウィル・グラック セックスフレンドの関係だけだったものが、それ以上の気持ちに気付いていくという話。設定以上に全体的にさわやかなトーンが印象的で、清々しく観賞出来た。現代独特の忙しさ(メールですぐに呼び…

『ラスト・エクソシズム』

■新宿バルト9『ラスト・エクソシズム』監督: ダニエル・スタム かなり興味深く観賞。本作で私なりに「フェイク・ドキュメンタリー」の法則を発見した。というよりもこの映画は悪魔祓いを扱いながらも映画における「嘘」とは何か?「宗教」とはそもそもフェ…

ディノスシネマズ札幌劇場

■ディノスシネマズ札幌劇場『ミケランジェロの暗号』監督:ヴォルフガング・ムルンベルガー ミケランジェロが残した絵とそれを欲しいヒトラー率いるナチスとの駆け引き。作品を見ていて『イングロリアス・バスターズ』に似ているなと思ったが、パンフを見て…

『アクシデント 意外』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』

■新宿武蔵野館『アクシデント 意外』監督:ソイ・ チェン■新宿バルト9『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』監督:ルパート・ワイアット

再会

かつての友人たちに再会した。大学の友人たちで僕が大学において居場所を築いてくれた人たちだ。何だかんだで大人になってしまった。収入や会社の話になり、結婚に向けて同棲を始めているものがいたり。そういう意味では自分はあまりに後ろめたすぎる。収入…

『エンディングノート』

■新宿ピカデリー『エンディングノート』監督:砂田麻美

『全貌フレデリック・ワイズマン――アメリカ合衆国を記録する』

■『全貌フレデリック・ワイズマン――アメリカ合衆国を記録する』土本 典昭 (編集), 鈴木 一誌 (編集) 素晴らしい本だった。ワイズマンの長いキャリアの全貌を見るだけでなく、ありとあらゆる視点からワイズマンに時に厳しい批評を浴びせその実態を浮かび上が…

『ワイルド・スピード MEGA MAX』

■ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター『ワイルド・スピード MEGA MAX』監督:ジャスティン・リン

『スリーデイズ』

■渋谷東急『スリーデイズ』監督:ポール・ハギス■シアターN渋谷『アンダーグラウンド』監督:エミール・クストリッツァ