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小池先生の本。基本的に野生に変えるために、今こそ「からだ」をリブートせよということが書かれてある。中でもエロティシズムに関する言及はなるほどと思わせた。ギラついた人間のからだから放たれたエネルギーは確かにプロレスの仕事をしていて思うことは多い。それに伴うエロティシズムという人間の魅力もそうでしょう。しっかり意味が分かる気がします。感性という部分でも今、全身のからだを伴って感じるしかない。そしてムラのエネルギーを作ってはいけないということを危機意識を持って書いていらっしゃる。つまるとこ全て書かれていることは身につまされた内容だった
- 作者: 小池博史
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本
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