■新年で借りていたDVDを何本か鑑賞。『TAKEN2』こと『96時間リベンジ』は流石のテンポ。もう物語がどうというより、全てのテンポが超越的になる。ある意味でゼロ・グラビティと真逆のアプローチですよね。でも正解な気がします。90分のCMってくらいにテンポが早い。それとノレる部分がいくつかあればOKなんでしょうか。年末の休みにTOHOシネマズで『ハンガーゲーム2』。もうこれが全米で盛り上がっているというのがイマイチ日本人には分からないのが面白いです。続編って作りだし、さらに3にオチを持ち越すというオチに久しぶりに「2」という映画を見た気がしました。話自体はもういたってどうでも良い内容だった。どちらも続編だったけど、どうでも良い感じとテンポの早さは共通していました。映画はどんどん情報量を短い時間のなかに詰め込まなくちゃ行けない。大変な時代ですよ。50年後はどうなるんでしょうか。でもダラっとした長尺作品はキツいですよね。

何本かDVDスルー作品も見ましたが、あまり発見はなかった。当りハズレ激しい。インディーズは突きつけないとキツいよ。