気持ちが荒れる

■BD『ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌』監督;ジョン・ウー
大学の時に見たら感動したけど、今見ると実際どうでも良い作品だなー。ジョン・ウー作品は脚本の観点で見てはダメだ。娯楽や歌舞伎的側面での芸術として見た方が良さそうだ。アクションのキレは特に縦、横移動の気持ち良さ。加えてトニーレオンの色気。金のない作品にアクションを突きつけるのう。

■飯伏さんと相談。シニカルな意見はいつも参考になる。飯伏さんは頭の中にいくつかの型があって、これはこのパターンだなと条件反射的に反応出来る動物的な勘が異常に優れている人だと思う。

■今日もニコ生放送。男色さんと亜門さんはもう安心して見ていられる語り口。どうしたらこうなれるんだろうと、演出側も考えねばだ。二人とも自分の語りをしっかり把握しているのと、全体が見れる能力が卓越している。今日も来てくださったニコ生スタッフの方とももっとコミニュケーションとらなくちゃと反省。

■成長していない人を相手にするのは時間の無駄だな、と思わず愚痴りたくなる。僕を消費の一つとして捉えようもんなら、バカであることを丸裸にしてやる。それが師匠譲りの理詰め。なめんなこの野郎。うんこでも食ってろ。アホにはアホと気付かせることも時に必要だろう。確かにあの人の言った通りメールを無視する気持ちは理解出来る。好きな人としかメールをしない、連絡しないというのは極めて真っ当な心理状況であることを身を持って知った。どうでも良いことでメールすんな。お前は人に暇つぶしで相手出来るほど中身はない。そういう意識の問題。と、思わず荒げて言ってしまいたくなる。