相談

■朝から結局DVD作業でアキバへ。で、結局夜にも行くことになった。しんどい。

■夜はM氏と語り合い。自分のこの半年を再確認した。人間の成長は仕事だけじゃないとハッキリ分かった。むしろ仕事の話をするとひたすら憂鬱な気持ちになり、仕事が足かせになりはじめていることを実感した。作る事が外に向かっていかないのが一番辛いのだ。僕は村人になりたくてやっているのではない。確かに社畜的な感覚を取り組んできた部分もあるけど、そういう感覚でいて破綻しかけているのはもう間違いないのだ。僕は代替がきく役割をやっているだけだし、それ以上の些細なことも抱えてぼちぼち限界だった。けど恋をするというのと、映画を創るというのはそういう次元から超えて彩りを与えてくれるのだと。

会社が与えるものには限界がある。会社万歳はあくまで自己実現と報酬が一致したときだが、1年半働いてもまだその状況には遠い。だから自分の時間を大事にしないとキツい。夢を持つということと会社の夢とは必ず一致するとは限らない。俯瞰して見ればよく分かるその村構造が。村を興すことも、村を広げていく事も大事だけども、そもそも住む村や国が違うのかもしれないと思ったら、限界なのかもしれない。何でこんなことを書こうと思ったかというと、それは単なる記録であって。村でちやほやされている村人の記録係だなんて面白くも何ともないよね。

久しぶりにそういうのが見えたんだよ。このまんまじゃダメだっていうのが完全に見えた。と