資材置き場プロレス

■前日にエンコードがやはり出来ないと連絡があり、マジかよと思いつつ自宅にデッキを持ち帰り朝まで作業。ダウンコンバートをして納品した方がより作業が確実になるということが判明。早朝からアキバに行って再々納品。

■資材置き場プロレス撮影。グっとくるロケーション。楽しかった。葛西さんの千両役者っぷりとオーラ、身体の傷から垣間見えるレスラーとしての凄みが新鮮かつプロレスの魅力、フェティシズムをそのまま現しているような気がした。

新宿バルト9『東京公園』監督:青山真治
ひたすら退屈な2時間だった。このテンポはもう耐えられない。小津安二郎作品の切り返しを今、ここでやる明確な理由が欲しい。「グラインドハウス」企画は映画のフェティシズムは何かという徹底的な問いによって、現代にこれをやる意味を根付かせたけども、東京公園にはそれは全く感じなかった。バルト9の椅子がイマイチなこともあって寝るに寝れない苦痛なミッドナイト上映であった。