日本国内引退興行

■最近はTeitterの嫌な面を見せられている気がしてきた。フォーマットの基本はTwitterなんだろうけど、情報の収得量を統制出来ないのが何だかと思った。RTの作業も自己理論武装で自分の価値観に沿ったものをRTする。何かそんなのを見てもなと思う。言いたい事があるのならば、自分の言葉で言えば良いじゃないかとも。そんなわけで、Twitterはちょっと制限してこちらのブログでもう一回日記を書き綴ってみようと思う。

■徹夜数日目、事務所に籠りっぱなし。自分の臭さに反吐が出る。昼過ぎにDVD納品。DVD屋さんからはグラビアタイトルの作業で忙しいという話を聞いた。清涼感があって何だか良い。レスラーを毎日映像で見つめなくてはいけない自分にとってなおさら羨ましい。事務所に戻って東郷さん引退興行の作業。音の仕込み、編曲をGarageBandはプロレス興行の仕込みには欠かせないアプリケーションになってきた。編曲を随所に織り交ぜたセミファイナルの入場は神懸かり的なテンポの良さだった。一体どれくらいの人がこのテンポの良さと高揚感に気づいているかは分からないが、古武さんが求める「現代の興行のスピード感」については自分もようやく理解しはじめてきた気がする。メインはVから泣かされた。古武さんのプレッシャーを痛いほど身近で感じていたからこそ、フィナーレと同時に始まりを迎えるレスラーのVを数分で作らなくてはならないというね。それぞれの想いと出自がしっかり分かる素材と構成、想いを的確に繋ぐインタビューと、つなぎ。ロマン溢れるナレーション。試合も素晴らしかった。事務所戻って大家さんがおごってくれたビールを飲んでぶっ倒れる。