6月上旬

■やはり見た映画が自分にとってどのようなものだったかを書き残すメディアはブログの方が向いていると思う今日このごろ。もはや圧倒的にTwitterの方が見られていたり、シフトチェンジしてる感はいなめないが。

■シネマスクエアとうきゅう『ファースター 怒りの銃弾』監督:ジョージ・ティルマン・ジュニア
ザ・ロックの様式美。画面内のおさまり具合。首の角度や、画になるということはどういうことかの良い例

新宿バルト9『アジャストメント』監督: ジョージ・ノルフィ
圧倒的にエミリーブラント主義。一見、間抜けな話だけども、全体としてギュッと抱いてあげるような愛しい作品になっているかと思う。

新宿ピカデリーマイ・バック・ページ』監督: 山下敦弘
山下演出はやはり引き算による周到な上手さではあるものの、その上手さを当時の焦燥とした雰囲気に見合っていたかは分からない。ラストの妻夫木聡のワンショットはその役者でしか出来ない良いシーンであった。

新宿武蔵野館『ヤバい経済学』監督: レイチェル・グレイディ, ハイディ・ユーイング, ユージーン・ジャレキ, セス・ゴードン, アレックス・ギブニー, モーガン・スパーロック
圧倒的だった。

■BD『ロッキー』

■DVD『スピード』

■BD『アーマード 武装地帯』監督: ニムロッド・アーントル