フェイク・ドキュメンタリーA

10年周期でちゃんとブレア・ ウィッチとかパラノーマル・アクティビティが生み出されるけど、後に突き抜けるのは実はスカスカって部分を除けば捉えてる空気感は悪くないので、その周辺のサムシングはきちんと捉えたいよね。

今は「ガチ」が一周して、フェイクだろうがガチだろうが、面白いものを渇望しはじめてる。
そうしたらテレビが面白くなりだした。どこまでが構成作家が作ってるのかとか、芸人が作ってるのかとか、そういうの実際どーでもよくなって画面が面白くなった。

「嘘」と「本当」が融解しはじめてるからこそ、どっちで攻めるかとか、逆に違うとこねらうとか重要になってくる