アナ

アナと雪の女王」をようやく見る。何だか猛烈に嫌いな感じだった。ご都合主義的なそれらは良いとして、そもそも女の子がお姫様への願望を見せて行くのが何だか苦手になっている。あとはミュージカルも苦手になった。とりあえず苦手だった。最初の短編が凄い良かった。3Dとしての魅せ方、この手のファンタジーは好きだ。でもアナは苦手だった。これが大ヒットしている世に、僕は自分が大衆性に媚びれない事を知った。それが分かって良かった。もう僕は自分の世界観にブレないで良いと思う。好き嫌いの何かが分かって良かったです

追記:俺はアナ雪に対して白旗です。基本的にこのお姫様なお話を希求する世の中に勝てる気が全くしません。そもそも闘いとしても成立していません。ノイズがあると動員が出来ない。そんな時代にノイズしか起こせないので、もう一度インディーズマーケットに潜ります。でも媚びれないから仕方ありません