■ひたすら家で寝る。

■DVD『痛いほどきみが好きなのに』監督;イーサン・ホーク
ほとんどがイーサン・ホークの私的なエピソードで構成された映画。だからというわけではないが、パンチはこれといってないし、見所と言えるシーンもあまりない。しかしながら清涼感のようなものを感じさせるし、痛みの表現が爽やかなルックで、ウィンターズボーンのようなテンポの映画だった。私小説的な映画にも自分の想いをぶつけるタイプと、清涼感のある一歩引いた視線で作れる人と分かれるのかなという印象がある。