VTRで悩む

■午前中からロケで都内某所へ。久しぶりに師匠ならではの企画が炸裂し、現場は地獄絵図に。こんな瞬間を作り上げるには頭を使わないと無理だ。

■飯伏さんと話す。日常が狂わないとプロレスはつまらないものになるという話をした

■高梨選手の撮影。構成で悩む師匠と、高梨さんの等身大の輪郭とプロレスに対する向かい合う姿にグッと来る。師匠は画作りに対するこだわりと、執念は本当にビックリさせられる。

■師匠と夜に日高屋に行く。上手く行かない現状、苛立ち、プロレス界で働く映像屋としての悲しさを嘆く。僕らはもっと評価されたい。正統な評価をしてくれる人に心底出会いたがっている、けどプロレスというフィールドで、レスラーでもない僕がそれを求めてはいけないのかもしれないけど。