夏の読書

■『凡人のための仕事プレイ事始め』

中川さんの仕事本が名著過ぎて一気見。何かだかここ6年間くらいの出来事が総じて良かったようにも思えてきた。就活→退社の流れも含めてかなり良い経験させてもらってたなーと。よくよく考えると卒業制作も夢というよりかは現実的な要素からの消去法だったりもしたし。プロ研入って良かったに尽きる

たぶんソルト佐藤が自分の同期では一番中川さんのようなタイプに近い男なんだろうけど、彼に「金的は楽しそうだ」と思われていることかどれだけ信頼性があるんだという話でもあったり。自分らがあの頃やってた学生プロレスはもしかしたらもっと仕事に近いものだったのかなとも思う。全然違うものだけど

実はたった8ヶ月で仕事本の事例に挙げられることの多くを経験出来ていたことに気付いた。テレビ局の営業やれて良かった。広告代理店と仕事出来て良かった。合コンでゲロ吐いて良かった、タクシー使い過ぎて部長に怒られて良かった、保険会社の女性に騙されかけて良かった。先輩に8万とられて良かった

ただ一つ腑に落ちないのは紀伊国屋書店の女性店員が本を買った後に「仕事プレイ事始めだってイヒヒ」とレジを離れた隙に言ってたことだ。でもその人は散々一度も勧められなかった紀伊国屋カードを即座に丁寧に説明してサボらず加入をさせてくれた。ちきしょーアンタ良い仕事するぜ。しかも可愛い。クソ

■ビアガーデン3日目